「私たちの政治について語る公開シンポジウム」報告
〇期日;2月17日(土)16時~18時 〇会場;大手門パインビル
〇主催;市民連合ふくおか 〇参加者;125名 会場募金;64,302円
〇パネリスト;田中崇史(立憲民主党・市会議員)
田村貴昭(共産党・衆議院議員)
梶原正実(社会民主党・福岡県連代表)
奥田ふみよ(れいわ新選組・3区総支部長)
荒木龍昇(ふくおか緑の党・代表)
〇コーディネーター;星乃治彦(市民連合ふくおか共同代表)、石川捷治(市民連合ふくおか顧問)
〇司会;片山純子(市民連合ふくおか事務局長)
●開会挨拶;星乃治彦「自民党の底知れぬ金権体質を変えたいというのが私たちの共通の願い。私たちの思いや怒りを一つにして、「政策覚書(案)」を作り野党各党との信頼関係を築いてきた。この場を市民と野党の共闘を固める場として、そして選挙に勝つ体制を固めていきたい。」
●司会;片山「第一番目の質問は、選挙に当たって市民に一番訴えたいこと」
●田中崇史「お金持ちがお金持ちのための政治をしている。皆さんの暮しをよくする政治を訴えている」
●田村貴昭「解散総選挙は今年中にあるだろう。自民党裏金事件を解明する国会で頑張る。食料自給率38%、エネルギー自給率11%の日本が戦争を始めたらどんな結果を招くか誰にでもすぐわかること。戦争を防ぐことが最も大事である。」
●梶原正実「能登地震犠牲者にご冥福をお祈りします。国会議員が違法行為をしていて何のお咎めもないのはおかしい。共闘を組んで自民党をぶっ壊したい。」
●奥田ふみよ「30年間経済は良くならない。緊縮政策を止めさせないといけない。国会では野党はもっと闘わないといけない、骨太の野党共闘を作らないといけない。」
●荒木龍昇「今戦争に向かっているという実感がある。南西諸島の軍事基地化、博多港の特定重要施設、
自民党に勝てる共闘体制を作らないと自民党の不戦勝に終わってしまう。」
●司会;片山「第2番目の質問は<覚書案>の1番目<平和の問題>と、5番目の<立憲主義の問題>
●荒木龍昇「日本は核兵器禁止条約に背を向けている。地方自治をきちんと守っていくことが大事である。」
●奥田ふみよ「北朝鮮との平和の外交を始めるしかない。私たちは主権者であり、あきらめずに言論で
闘わないといけない。そして皆さんが野党の尻を叩かないといけない。」
●梶原正実「憲法審査会は憲法を変えるという前提で議論されている。有事を煽っているのは自民党であり、政治献金によって防衛産業に莫大な予算を付けている。」
●田村貴昭「市民連合ができたのは憲法の範囲内で政治を行うように市民が求めたから。自衛隊基地の
強靭化が進んでいるが、この問題に決着をつけるのは選挙しかない。」
●田中崇史「覚書に書いてあることは当たり前のことであり、これを実行するためには政権交代するしかない。」
●司会;片山「会場に参加している議員等の紹介―れいわ;有村、社民;宗、共産;中山、綿貫英、
山口、松尾りつこ、無所属;森あやこ、永利」
●石川捷治「市民ができる運動の新しい工夫が必要である」
●会場からの意見・質問
①日本の民主主義の基本である三権分立が壊れている。衰退の一途を辿っている。
②「沖縄狂想曲」という映画が今上映されているが、これをぜひ見てほしい。
③「市民による新しい政治の波を作る必要がある」
④「岸田政権の時に憲法が改定されたらどうするのか」
⑤「黒柳徹子は気が付いたら戦争になっていたと言っていた。戦争の怖さを若い人たちにSNSで発信
しないといけない」
⑥「京都市長選挙や前橋市長選挙の結果をどう見ているのか。」
⑦「オール4区の会は社民党の宗晶子さんを支援することを決めた。社民党は各野党に推薦依頼を
出してほしい。」
●田村貴昭「「辺野古埋め立てという民意を無視した暴挙が行われている。民主党政権時代に沖縄問題で
つまずきがあったが、今はきちんと反対の姿勢を貫いている。」
●梶原正実「岸田内閣の支持率は16%。若い層にあなたの一票が政治を変えるという訴えをしていくことが大事である」
●奥田ふみよ「今日のシンポジウムは今一つ腑に落ちない。野党の姿勢に疑問がある。妥協してはだめだ。子どもを守るために何で闘わないのか。戦争が起こる前に日本の経済を立て直さないといけない。」
●荒木龍昇「マスコミは野党共闘は失敗したと喧伝しているが、そうは思わない。地方からの反撃で中央政治を変えていかねばならない。」
●田中崇史「2009年の政権交代の時の熱気は今とは違う」
●荒木龍昇「改憲を発動させないために軍需産業を支援する政策を追及する必要がある。国民の声を広げて改憲させない世論を作る必要がある。重要土地利用規制法の実態を訴える必要がある。」
●田中崇史「戦争に巻き込まれる危険性はある」
●星乃治彦「市民連合の運動は野党共闘を育てる立場である。意見の違いはあってもよいが、本当の敵を
見失ってはいけない。若い人たちへのアプローチを考えないといけない。」
●奥田ふみよ「腐った政治の根幹にあるのは市民の諦めの気持ちである。人権を守るためには憲法は
国民に不断の努力を求めていることを忘れてはいけない。」
●荒木龍昇「自民党は半ば死に体の状態にある。最後のとどめを刺すのは私たちがさらに力をつけることが必要である。」
●田中崇史「今がチャンス。野党を育ててほしい。熱伝導をしていこう。覚書案に書かれた5つの共同目標で各野党が大同団結していこう。」
●田村貴昭「5つの目標で大同団結できる。」
●梶原正実「若い世代にどれだけ訴えていけるのかがカギを握っている。」
●石川捷治「皆さんの思いと覚悟がまともに出てきたシンポジウムになった。この最大のチャンスそして最大の危機でもあるこの政治状況をみんなで覚悟を決めて、本日は散会としよう。」
●星乃治彦「私たちの力で野党をつなぎとめていることに確信を持って、これからも頑張ろう。」
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