市民連合ふくおかは、6党との「合同懇談会」を重ねてきました。
2025年参院選でも、昨年の衆院選に続いて、与党を過半数割れに追い込むことが大切です。
改憲勢力の議席が3分の2未満になることも重要です。
そのために、参院選に向けての「市民と野党の約束」の文案を話し合い、6月28日(土)開催の第14回合同懇談会において、市民連合ふくおかは「市民と野党の約束」を6党と手交・確認しました。
6党は以下になります。
・立憲民主党(福岡県総支部連合会)
・日本共産党(福岡県委員会)
・社会民主党(福岡県連)
・ふくおか緑の党
・ふくおか市民政治ネットワーク
・市民ネットワーク福岡
市民連合ふくおかは、手交・確認した国政政党の比例区・選挙区候補者を応援します。
地域政党には、国政3党の応援をお願いしました。
なお、「市民と野党の約束」前文にありますように、「市民と野党の約束」は「合意文書(2022年参院選・2024年衆院選での確認文書)を踏まえ」作成されています。
資料:
全国でも「市民と野党の共闘」は進展しています。福岡県での動きは、全国と連動してのものになっています。
★全国の状況
①2025年参院選に向けた市民連合政策協定
「『信じられる未来』へ-平和を守り、真に豊かな生活をとりもどす。」
全国市民連合が3党1会派の党首・代表に個別手交・確認
6月9日(月)社会民主党、沖縄の風
6月10日(火)日本共産党
6月12日(木)立憲民主党
フェミブリッジ全国の動き
「ジェンダー平等を実現し、差別と暴力を根絶する政治への転換を」
6月30日(月)、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、沖縄の風の3党1会派に一斉手交・確認
②一部で党首会談が実施される
6月19日(木)立憲民主党と日本共産党が党首会談
・市民連合が提示した政策協定を確認しあって選挙協力を進めることで一致した。
・野田氏発言「与党の議席を減らし、連携して力あわせをしたい」
・田村氏発言「共闘の意思の確認、そして政策の一致について、党首会談で合意できたことは非常に意義がある」
(朝日新聞6月20日記事より引用)
⇒全国32の一人区で候補者調整が進展 福島県・鹿児島県・岡山県など
★6月28日(土)、市民連合ふくおかは、各党の方へ「市民と野党の約束」を手交しました。
立憲民主党福岡県総支部連合会 代表代行・野田国義参議院議員
社会民主党福岡県連 副代表・村山弘行さん
日本共産党福岡県委員会 副委員長・篠田清さん
ふくおか緑の党 代表・荒木龍昇さん
ふくおか市民政治ネットワーク 共同代表・清水倫子さん
市民ネットワーク福岡 代表・森あやこ福岡市議
コメント