女性国会議員を増やしたい!
「市民連合ふくおか」が「福岡県版政策覚書」を確認した国政3党の候補者で一本化した6選挙区の候補には女性が多い。
実は6人中4人が女性であった。
彼女たちに少しでも頑張ってほしいとエールを送るために、県内を動くことにした。
それが女の架け橋で4選挙区をつなぐアクション「フェミブリッジ衆院選」であった。
各選対の方々に申入れを行い調整していただくことで実現、4選挙区での街宣に同行しアピールすることができた。
「ジェンダー平等 今すぐ」「女の力で政治を変える」「さらば裏金自民党」
各2㍍の横断幕を3枚つなぎ、3~4人で持ってスタンディングを行う、このスタイルで4選挙区をまわった。
以下、その記録である。
自民党政治が長く続いた結果、日本は、ジェンダーギャップ指数で146ヶ国中118位のジェンダー後進国となっている。
政治分野の遅れが顕著で、現に石破内閣は大臣20人中に女性は2人しかいない。
福岡県内でも、今回の衆院選で自民党・小選挙区候補者は全員男性である。
自民党の保守政治家たちは、明治以降の家族観を伝統的な家族であるとし、選択的夫婦別姓を認めようとしない。
夫婦同姓が強制されている国は、世界で日本だけだという。
LGBTQ、性の多様性は当たり前、だのに同性婚も法制化しようとしないのが自民党政治である。
働いている女性の多くは非正規・低賃金のまま。シングル女性高齢者の年金は少ないという。
自民党政治が続く限り、ジェンダー政策は遅れたまま。
それは、男性にとっても生きづらい社会を意味する。
女性議員を増やして政治を変えよう。
「フェミブリッジ衆院選」アクションは、候補者とともに有権者にこうした点を訴えるために実施した。
◆福岡11区 10月18日(金)、社民・しき玲子さんの豊前市~行橋市にかけての街宣に同行した。





◆福岡5区 10月20日(日)、立憲・堤かなめさんの福岡市南区~那珂川市~大野城市にかけての街宣に同行した。








◆福岡4区 10月22日(火)、社民・宗あきこさんの宗像市~新宮市にかけての街宣に同行した。この日は土砂降りで、横断幕の代わりにプラカードをたくさん持った。社民党首の福島みずほさんも来援していた。



◆福岡8区 10月23日(水)、共産・かわの祥子さんの直方市内の街宣に同行した。




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