1.期日;2025 年2月 16 日(日)15 時~16 時 10 分
2.会場;大手門パインビル 2 階ホール
3.参加者;約 70 名
4.司会者;竹下事務局員、 挨拶と報告・提案;星乃共同代表
(片山純子事務局長は事情により ZOOM 参加のため、司会と報告・提案は代行した。) 5.議事次第 ①開会挨拶
②国内外の動きと市民連合の役割についての報告(別紙参照)
③2024 年活動実績報告(同上)
④2025 年当面の活動方針提案(同上)
⑤2025 年役職・事務局体制の提案(同上)
⑥2024 年決算と会計監査、及び 2025 年予算提案(同上)
⑦質疑応答;以上の報告と提案に関して、主に下記の意見・質問・報告が出された。 ・宗像市では伊豆市長が「子ども大学学長」となって、小中学生を対象に築城基地見学の バスツアー案内チラシを配布し、参加者募集している。教育基本法違反の行為である。 ・市民連合の活動は地域問題にも係るべきである。例えば、福津市長選挙は?
・市民連合の運動を左翼的か右翼的かという基準で判断するべきではない。
戦争はしないという一致した目標で団結すべきである。
・シンポジウムで語られた路上の声を大切にを実践しているという感想もあった。 ⑧質問・意見に対する星乃・出水共同代表の見解
・市民連合は納税者でもある主権者の利益を守るために運動をしている。これまでの 自民党政治はそれを損なうものであった。
・運動方針を決めるのは誰かが結論を持っているわけではなく、試行錯誤しながら みんなで話し合いを重ねて進めていくことが重要である。
・市民連合は安保法制の廃止と立憲主義及び人権尊重の回復を目的に結成された組織で あり、「市民連合ふくおか」も、国政選挙を市民と立憲野党の共闘で闘うという方針の 立場で活動を行っていく。
・今の国政の混乱した状況を見れば「市民運動の前進」が大きなカギを握っていること は明らかであり、私たちの運動をさらに大きく広げていくことが不可欠である。 ⑨各構成団体(市民連合的活動)からの活動報告
・時間の制約のため、文書報告(別紙参照)した 1 区と 2 区の報告は省略し、3 区、4 区、 5 区、6 区、8 区、9・10 区からの口頭報告を受けた(7 区は他の企画の為欠席連絡あ り)。
・各団体は「19 日行動」などを、9条の会等の平和団体と合同で街頭宣伝行動に取り 組んでいること、地域独自の課題にも取り組んでいることを報告した。
⑩議案提案とそれに対する意見交換と共同代表のまとめを含めて、一括して挙手による
採決を行い、大多数の賛成で承認された。
⑪閉会の挨拶
参議院選挙をまじかに控えて「市民連合ふくおか」は今、立憲主義の立場に立つ野党 との懇談会などを申し入れている。また参議院選挙に向けた「政策に関する約束」事項 の提案を各立憲野党に行う準備を進めている。
衆議院選挙も同時に行われる可能性もあり、日本のこれからの政治を大きく左右す る選挙になるので、「市民連合ふくおか」に結集する皆さん方といっしょに頑張って いきたい。
*市民連合ふくおか年会費(個人と団体)の納入とカンパのお願いをした。 2月 16 日当日の年会費・カンパの合計は 46,100 円。
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